相続は遠い話ではないのです

セミナー後に疑問に感じたコト。

『相続放棄の順番ですが~
 被保険者(亡くなった人)の配偶者と子に行きます。
 子が亡くなっている場合は、孫に行きます。
 そこが放棄した場合は、上に上がります。
 被保険者(亡くなった人)の両親、さらに祖父母に行きます。
 次に、被保険者(亡くなった人)の兄弟姉妹に行って、これで終わりです』
(亡くなった人と念を押すのは、誰の子か兄弟姉妹かこんがらがるからです)

ん?
亡くなった人の兄弟姉妹が亡くなっていた場合、そこの代襲は発生しないの?

『相続財産管理人は特に必要ありません。
 かかる費用が高いですしね。
 ご自分で放棄した不動産のメンテナンスと環境維持をしてください』

んー?
放棄した内容の中にお金があれば、まずはそこからじゃなくて?
庭木の剪定や草抜き以外のコトがややこしいからお願いするのでは?
遠方だったり、体力的にメンテナンスが辛い場合もあるでしょうし。
相続財産管理人については、まだまだ私の理解が足りていません。
いざとなったら、家裁に相談に行くのもアリなんでしょうか?


相続って自分の親からぐらいしか考えませんが、みんなが放棄を考え始めると、
あっちこっちで、自分たちが対象になる可能性が増えるんですよね。
親の兄弟姉妹(オットや私から見て伯(叔)父伯(叔)母)が亡くなったら、
そのあとの流れを注視しておかないと、兄弟姉妹まできますから。
(この場合の兄弟姉妹=自分の親を含む横並び)
親が『オッケー♪』とやっちゃわないように。
さらに、親が亡くなってる場合、オットが『オッケー♪』と言い出したら、
使い道がある土地なのか、今はどうなってるのか、
問い質しまくって、3ヶ月熟考させましょう。
あ。
手続きがあるので、1ヶ月半ぐらいで。
(手続きをして認められれば、3ヶ月からの延長可能です。
 亡くなった人の住民票がある所の、管轄家裁でしか放棄の申し出は
 できないので、郵送でも可能ではあるものの、遠方だとちょっと大変そう…)


あとは。
弁護士、司法書士、税理士など、その道のプロの方と
積極的に友好関係を築きましょう。
(無理難題と言っても過言ではない)


あ。
ご自分に兄弟姉妹がいらっしゃる場合も数十年後に要注意。
『最終的には、亡くなった人の兄弟姉妹』ですから。
四十九日法要あたりで、甥っ子姪っ子を部屋の隅に追い込んで
『ねぇ、放棄考えてんの?どうなのよぉ?』
と本音を聞き出して、心の準備をしておくコトが重要かと。(怖)



難しいですね、生きてくのって。
投資も同じですが、一番怖いのは『無知』なコト。
めんどくさがって、安易に印を押しちゃうと、
困るのは子孫ですからねぇ。
あぁ、難しい。
専門家だって受け取り方が違うんですから。

※相続放棄を考えているなら、やっぱり何も手をつけない方がいい気がします。
専門家の中には『葬儀代ぐらいなら使ってもOK』との意見もあるようですが、
コトがコトなので、私なら自分で負担します。
葬儀代が100万円かかろうと、それと放棄するモノを天秤にかけたら…。
相続財産管理人の予納金も然り。
なぜ、放棄を考えてるかっていう、要はそこですから。
被保険者が車で病院に行って、そのまま亡くなった場合、
その車を勝手に移動してよいものか、そこから迷ったり。
判断がつきにくい時は、まず、どこに相談したらいいんだろう?




---参考にさせて頂きました。ありがとうございました---

第1順位相続人、第2順位相続人のいずれもいない
(または、全員が相続放棄した)場合には、
第3順位である被相続人の兄弟姉妹が相続人となります。

また、兄弟姉妹の誰かが、被相続人よりも先に亡くなっている場合、
その兄弟姉妹に子(被相続人のおい、めい)がいれば代襲者として相続人になります。
(代襲相続)
ただし、兄弟姉妹については再代襲はしないので、おい、めいの子が相続人となることはありません。


家庭裁判所に相続財産管理人の選任を請求するには、
以下のような条件を満たしておかなければなりません。
・相続の必要があること
・遺産が存在すること
・相続人の有無が明らかでない
・利害関係者や検察から、相続財産管理人選任の申立てが行われる


相続財産はあるものの、相続する人間がいない場合に家庭裁判所から選任される相続財産管理人の役割は以下のような事柄です。
・相続財産の調査
・相続財産の管理や換価
・相続財産から必要な支払いを行う

相続財産管理人を選任するためにかかる費用は、主に以下の通りです。
・収入印紙:800円
・連絡用の郵便切手:申立先の家庭裁判所によって異なる
・官報公告料:3,775円

これらの費用の他に、予納金(100万円程度)を裁判所に納めなければならない場合があります。
予納金は相続財産管理人が行う管理業務の経費や報酬を支払うための資金となります。
残された相続財産からそれらを支払えることが確実であれば予納金は必要ありません。
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相続対策は難しい

市主催の法律セミナーに参加しました。
メインテーマは『相続』。
確かめたいコトがあったのと、FPの勉強のために。

確かめたいコトに関しては、結果的には全敗。
正直、ガックリ。

遺言(遺贈も含め)に
すべて正の遺産に限った場合、書くモノ書かないモノを設定し、
書かないモノを最後に一括放棄は無理なようです。
(注:後日談として、コレはどうも間違いではないかと。不得意な弁護士さんだったのかも)

しかし。
かなりややこしくなりますが、なかなかオイシイ閃きが。
どこまで実行できるか、今から策を練りたいと思います。

こんな考え、FPの資格を取ったとしても、
まず、アドバイスとしては使っちゃいけないヤツだー(笑)

参加者は、もうすぐ被相続人世代(コラコラ!)が99%。
残りはアラフィフ年代で、ほとんどが『放棄』に興味。
60~80代は、意外にも真っ二つの様相。

隣に座られた私の姑世代の奥様は、ずっと愚痴まみれ。
(失礼で申し訳ないけど、ネガティブすぎて辛かった)
御主人を亡くされて、お姑さんの介護をされていて、
ある日、お姑さんが亡くなった時に、お住まいの土地の
相続対象が、ご自分のお子さんたちに及ぶと知ったそうで。
あんな姑の!あんな田舎の!あんな土地いらない!
意地悪なお義兄さんに押しつけられるに決まってる!
なんとか私が阻止せねば!
その方法をご存知ですか?
教えて!教えて!教えて!

たぶん、相続放棄しかないだろなと思い、そう言いました。
『プラスの財産も放棄になりますから』と付け加えたら、
あんな姑のはした金、ほしくもないわ!と。

うーん、私なら介護保険使って、デイサービスとか利用して、
ついでにこっそり、姻族関係終了届出しちゃうなー。
(状況は変わらないかもしれないけど)

かと思えば、
『資産がいっぱいあるのだが、生命保険にすればいいんだね?』
みたく、もう対策せんでええやん(汗)的な老紳士も。

最後の質疑応答コーナーで、
『今住んでる場所の相続放棄』で場内をザワつかせ、
『被相続人の葬儀費用も法定相続人が自腹で』
『単純承認に受け取られかねない可能性を徹底排除』
『相続財産管理人の必要性と報酬について』
すみません、市民セミナーで訊いちゃいけなかったかも。
(弁護士さんはかなり前のめりでしたが。笑)

『どんどん相続放棄していくと、最終的には
 被相続人(死亡者)の兄弟姉妹に戻る』
で超ザワザワ。
『なにそれ!子供が放棄したら国に寄付されるんでしょ?』
そんな小声のザワザワがあちこちから聞こえてきました。
(っていうか、講義の最初の方で説明があったやん)

借金はまだいいんですよ、ハッキリしてさえすれば。
不動産は本当に厄介です。
放棄しかないのかなぁ…。
(プラスの財産を極力減らす作戦?)

相続すると、お値段変わります

友人から、こんな相談を受けました。
『父が株をやってるんだけど、もし、亡くなって
 相続したら、すぐに売った方がいいの?』

調べてみたところ、投資信託のように単純ではなさそうで…。
これは安易に返事してはいけないぞと。


上場株式とは、金融商品取引所に
上場されている株式をいいます。
 
上場株式は、その株式が上場されている
金融商品取引所が公表する課税時期
(相続の場合は被相続人の死亡の日、
 贈与の場合は贈与により財産を取得した日)
の最終価格によって評価します。

ただし、課税時期の最終価格が、次の三つの価額のうち
最も低い価額を超える場合は、その最も低い価額により評価します。

1 課税時期の月の毎日の最終価格の平均額
2 課税時期の月の前月の毎日の最終価格の平均額
3 課税時期の月の前々月の毎日の最終価格の平均額

なお、課税時期に最終価格がない場合や
その株式に権利落などがある場合には、
一定の修正をすることになっています。
以上が原則ですが、負担付贈与や
個人間の対価を伴う取引で取得した上場株式は、
その株式が上場されている金融商品取引所の公表する
課税時期の最終価格によって評価します。



投資信託は、相続発生日の手取額に相当する評価になります。
厳密には、相続発生日の基準価格を基に下記の方法により評価します。
なお、相続発生日に取引がない場合には、利付公社債と同様に
相続発生日以前で最も近い日の時価になります。

投資信託評価方法
相続発生日の基準価格
×口数
-相続発生日に解約した場合の所得税-信託留保金・解約手数料
=投資信託の評価(=相続発生日の手取額)


『安く仕込んで、そのまま家族に相続させたい』
と目論んでおられる方もいらっしゃるようですが、
残念ながら、そううまくはいかないようで…。
(実は、私も昨年知りました)

あ。
もっとわかりやすい説明を見つけました。

上場株式・ETF(上場投資信託)の評価は、下記のうち最も低い価格になります。
国内の複数の取引所に上場している場合にも、最も低い価格になります。

・相続発生日の終値(※)
・相続発生月の終値の月平均
・相続発生月の前月の終値の月平均
・相続発生月の前々月の終値の月平均
(※)相続発生日に取引がなかった場合には、
相続発生日の前後で最も近い日の終値になります。

例.
・土曜日に亡くなった場合には、前日の金曜日の終値
・日曜日に亡くなった場合には、翌日の月曜日の終値
・土曜日から月曜日までの3連休の日曜日になくなった場合には、
 金曜日の終値と休み明けの火曜日の終値の平均値

わかりやすいけど、まだまだ複雑ですね。
知識がない人が相続する立場になったら大変そう…。

分散?ポートフォリオ?リバランス?

外国の株式、債券、REIT。
それ先進国と新興国があって。
さらに日本のも加えて、さぁ、いったいいくつ?

それらを組み合わせて、リスクを抑えると言いますが、
すべてマイナスになる可能性があるものを組み合わせて?

私なら、ローリスクよりノーリスクを取ります。
MRFや銀行の貯蓄預金などですね。
(MRFは今のところ…ですが)

要は、投資とそうじゃないものの割合でということです。

とてもわかりやすいと思うのですが、おかしいですか?

年に1~2回、リバランスしましょうとありますが、
それじゃ、誕生日にと決めて、やって、
私の誕生日の1ヶ月後に○○ショックが起こったら?
それこそ、タイミングなんてわからないのではないでしょうか?
逃げやすさがすべてだと思うのですが、難しく考えすぎてます?
ワタシ

Author:みみん
西日本在住
二人の息子たちが
社会人となって巣立ち
老後のシミュレーション的な
生活を送っています。
捉われすぎず、外れすぎず
知識の更新は疎かにせず。

頼りになるオトモダチ